2008年2月12日火曜日

鬼教官

今日はこの冬一番の寒波到来らしく、大変寒い一日でした。
仕事関係の集まりが終わったのは夜9時。豚しゃぶ鍋と飲み放題で3,500円と言う魅力的な懇親会に背を向けて帰ったものの、空腹を抱えてジムに行くか、帰宅してご飯食べてぐうたらするか真剣に悩んだ挙句、なんと! わたしはジムに向かったのです。えらいぞ、自分!

ジムに着くと、先に一汗流して、今まさに帰ろうとするダンナに会いました。
「え~、それならあたしももう帰ろっかなあ♪」なんて甘えてみたわたしを、ダンナとインストラクターが二人して却下。
「鍋の用意して待ってるから」と優しく言い残してダンナが帰ったあと、わたしを待っていたのはインストラクターのにこやかに厳しいしごきでした。

このジムにはオーナーであるコーチを始め何人かのインストラクターがいらっしゃるのですが、わたしの通うジム1では主にオーナー(以後パパコーチ)と二人の息子さんが交代で指導されています。以後お兄さんを太郎コーチ、弟さんを次郎コーチと(勝手に)称しますが、今日は次郎コーチの指導でした。
本日、寒さ厳しいせいか、いつもは混んでいる時間帯なのに、常連さんが数人トレーニングしているだけで大変すいています。そのせいか、本日10日ぶりのわたしがよろよろとトレーニングしているのを、熱心な次郎コーチが大変まめにチェックしてくれます。わたしもこれ幸いと普段疑問な点とかダイエット方とか尋ね、大変参考になる貴重な意見を頂きました。
*一日1500Kcal程度にとどめ、適宜運動する
*夜7時以降は食べない
*夜は炭水化物(ご飯・麺類)や油ものをとらない。
*夜(酒を)飲まない
*有酸素運動中心だと筋肉量が減って基礎代謝量が減るので、ウエイトトレーニングも続ける
*どうしても天ぷらやトンカツが食べたかったら、衣を外して食べる
など、どれも今のわたしには実行の難しいことばかりでした。今後の努力目標としてとりあえず記録しておくことにします。

サボることもままならず、大変まじめにひととおり、設定されたトレーニングを終えると、あとは腹筋です。
基本的に筋力トレーニングというのは、負荷をかけて筋肉にダメージを与えることによって、その後の超回復による筋力(筋繊維)の増加を図るというものです。通常48時間で回復するのが普通なのですが、腹筋やふくらはぎは24時間、大腿部は72時間など多少違いがあり、腹筋は毎日鍛えてもいいそうです。今までなおざりにしてきた腹筋トレーニングを、今日はみっちり指導してもらったのですが、「20回以上できる負荷で、疲れるまでやる。」というコンセプトの元に、「コーチもう疲れましたぁ」という弱音をことごとく無視され、今日のわたしの限界まで運動させられましたのよ。
なんか、もう、今日だけで3cmくらいウエストが細くなった気がします。へとへとです。

帰宅したあとは、早速次郎コーチの指導を無視して、ダンナ特製の鶏鍋をおなかいっぱい食べて元気回復しました。

あ、そういえば、今日は次郎コーチがわたしのあごの下のお肉(いわゆる二重あご部分)や、わき腹の肉をつまんで、「これを無くしましょう!」とわたしを鼓舞(?)したのですが、うちに帰ってダンナに「それってセクハラよねー!」と訴えたところ、「いや、タダのハラ(ハラスメント=いやがらせ)だ。」とばっさり。分かりましたよ、ちゃんとトレーニングして痩せればいいんでしょう、痩せれば。

朝食 ぶどうとくるみのパン カフェオレ ヨーグルト
昼食 My弁当(ごはん、スパゲティ、ウィンナー2本、ほうれん草とシーチキン炒め、鮭のチーズはさみ揚げ少し)
間食 アーモンドチョコ3粒、ウィダーインビタミン、プロテイン
夕食 ご飯1杯、鶏なべ(ポン酢
晩酌 焼酎1杯)、砂ずりとピーマンの炒め(油なし)

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